叱り方
生きてて人間やっぱり失敗はするものです。その失敗を繰り返さないために先生や上司や先輩に指導をいただくこともあるかと思います。
しかし、最近の叱り方を見てると、考えさせられる部分があります
例えば、宿題を提出期限内に出し忘れ、先生に公の場で怒られる
この光景は結構見られると思います。
果たしてこの叱り方は正しいのか……
自分はそうは思いません
叱るというのはその人の失敗を指摘し、同じことを繰り返さないためにどうしたらいいか指導するものだと思います
それなのに公の場で怒られてしまったら、自尊心を傷つけられ、反発心がでるだけですし……
じゃあ、どうしたらいいのか。。。
簡単です、次のステップを踏んで叱ればよい叱り方ができると思います←
1.まず、人気のないところで話す
2.原因を聞く
3.原因の解決策を考えさせる(一緒に考える)
4.叱った後は褒める
例えば、宿題を提出期限内に出していない生徒さんがいれば
人気のないところに移動し、
何故宿題を忘れたのか聞く
そして、その解決策(宿題をやることを忘れたなら、余裕をもってやる)
最後に褒める(お前には力があるからやればできる。などなど…)
何故最後に褒めるかと言うと、人は他人になにかされた時、返報性の法則が働きますから
誰かに期待されたらその期待に応えたいと思う心理のことです、
何より大事なのな怒ってはいけないこと、相手の気持ちを尊重して話を進めることです
以上です( ̄▽ ̄)
長文失礼しました